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真っ赤に染まる浄土寺

  鎌倉時代に重源が、日本の7ケ所に東大寺大仏再興事業の為、別所を造りました。

 その1つが兵庫県小野市にあります。

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 浄土寺の国宝浄土堂は、当時中国の最新式の建築様式を採用した大仏様の様式で、構造力学的な原理に即した合理性、そしてそこからくる建築美を追求しています。

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 桁行三間、梁間三間、屋根宝形造、本瓦葺で貫を多用することが大仏様の特色です。

 エンタシスの柱で、柱間は20尺です。天井は張っていなく快慶の大作「阿弥陀如来」が屋根裏いっぱいまで立っている姿は圧倒されます。

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 浄土堂は境内の西に建てられています。

 背面の透かし蔀戸(しとみど)から差し込む西陽が三尊像の背後から入り、床の反射により堂内全体が朱赤に染まります。

 そして、三尊像が浮かび上がり西方極楽浄土よりの来迎の姿として劇的な光の演出が計算されています。

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 この日は午後2時頃、快晴で堂内は全体的に明るかったです。3時過ぎに西日が入ってくると寺の人は言っていました。しかし、曇りだと堂内は真っ暗になるそうです。

 その時の運ですね。

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