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いぶしちゃったのよ

 達磨窯が復活しての3回目の焼成です。

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 両側の焚口に薪を入れていきます。この日は、肌寒く、ラジオでT-G戦を聞きながら。

 阪神打線はあいかわらず、この炎の様にはいかなかった。残念無念。

 今回は、26時間位焼きました。淡路の空に黒煙が立ち上がります。昔の空もこのような煙がもっと多く立ち上がっていたのでしょう。

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 職人は炎の色で感じとります。

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 昔は、このように時間と手間を十分かけて、造っていました。焼き上がり状態は取り出して見なければわかりません。経験と勘がものを言います。そして、体力と愛情。

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 松の葉や幹を一挙に入れ、水を掛け、焚口を土で覆い、いぶします。これで瓦の表面に炭素を付着させ、その幕が水をはじき雨から家を守ります。

 瓦の取り出しは4~5日後。いいものをつくるには時間がかかります。今の時代、何でもかんでも急ぎすぎ。早ければいいってものではないでしょう。家なんて60日で建つ。

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 徹夜で火を調整した若き瓦師のリーダー。達磨の前でぐったり。どんな夢を見ているのだろう。ごくろうさまです。

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コメント

すっごい窯だね~。
なんだか、わくわくしてしまうよ!
見に行きたいな~。

ほんまにこの窯ええよー。
見に来てください。
昔は淡路に200基あったそうです。

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