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心に残る建築 進修館編

 埼玉県宮代町立進修館は、1980年に建物が完成しました。

 最近、広場が全て完成し、昨年年末見学に行きました。

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 久しぶりの訪問です。外壁は打ち放しから塗装仕上げにリニューアルされていました。

 井戸端会議中のお年寄り。熱く語っておられる。

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 どこもかしこも座るところがいっぱい。これは最重要でしょう。町民の憩いの広場として。

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 木を中心とした、新しく出来た円形ベンチ。写真手前の階段を上がれば大きな円形広場を望む小山の頂上。子供達の一番の遊び場でしょう。

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 建物の中は、大・小ホール、 集会場、研修室、食堂、喫茶等。

 議会が無い日でも、常にどこかのグループが使用しているらしい。稼働率は90パーセントとか。

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 この日はダンス教室。大ホールの平面は四角ではない。

 

 元宮代町長の斉藤甲馬氏は、進修館計画時、様々な言葉を投げかけた。

 ○世界のどこにもないものを建てよう。

 ○子供達が大きくなった時に、誇りに思えるようなものをつくろう。

 ○庁舎はぼろでもよいが町民の集会所に金をかけよう。

 ○農地の無秩序な宅地化を防がなくてはならない。

 ○借金はしない。身の丈にあったことをする。

 ○議会は円卓で。皆の顔が見えてよい。

 本当に考えさせられる言葉ですね。その通りです。

 やはり、住民に愛され多分に使われなきゃ。税金使うだけ使って立派なモノ建てたというだけではあきません使われてナンボ

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 設計者・象設計集団だけではなく、多くの人が関わり、この地域、さらにもっと続いていく広い視野から考え、広場・建築・家具・備品などまでとことん追及しています。

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 住民のみならず、外部から来た人も、何か懐かしいような、ほっとした感じになると思います。

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 夕暮れ。子供達は時間を忘れ無邪気に遊んでいる。

 建築家冥利につきますね。こういうシーン。

 老若男女同じ場所で遊び、寛げる場所がこの地域にはあります。

 永く愛され続け使われるでしょう。

 

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