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2009年9月

土は時間をつなぐもの 2

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 基礎工事から10日。新たな土塀が出来てきました。

 新たな土塀といっても、崩れた土を、練り直し、そのまま水+藁で再利用。段の間に竹を入れます。

 風が通るこの場所でも、厚み40cmの圧縮土はなかなか乾きません。扇風機は必需品です。

 上まで突いたら、天バを均し、瓦を載せます。

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 高さ20cm、長さ90cmの枠です。3回にわたって土を入れ、突いていきます。圧縮するので結構な土の量です。既存の塀と合わす様に、瓦を挟みます。

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 レベルをとり、ずれないようにセッティングするのが大変です。時間、体力、根気、土への愛情が必要ですね。日々少しずつ立ち上がっていく土塀。版築工事が終われば、乾燥-瓦-乾燥、そして仕上げ。壁に塗るのは、漆喰系かセメント系か土系か。そのままでも美しいが風化が早くなる・・・。

 完成まで、まだまだ掛かりそうです。ひょっとしたらプレファブ住宅より掛かるかも。

 時間と手間を掛ける。古いものを残し、再利用。この現場には、今一度考えさせられるものがあります。 

ええわ!だんじり

 今年も、岸和田だんじり祭りに行きました。

 毎年行っています。はまっています。

 本宮のこの日は風があり、今年はそんなに暑くない。

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 子供達が乗っての宮入。町の誇り、皆の誇り。大好きだんじり。子供達は皆笑顔です。

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 路地にあったミニチュアだんじり。将来の大工方が飛び跳ねています。

 細部にもこだわったよく出来たミニチュアです。ほしいなー。作りたいなー。

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 昼休みのだんじりにはギャラリーが大勢集まってきます。何せ彫り物は見事!これは、各町によって違います。

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 だんじり娘と岸和田城。通行人は皆このように写真を撮っていきます。すばらしい青春の時間でしょう。

 「盆・正月は帰らずとも、祭りには帰る」、この娘達も将来きっとそうでしょう。

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 お堀の前の城下町。瓦屋根が折り重なり、漆喰の蔵がひときわ、引き立っています。ここに、太鼓と鐘と笛の音色が響きます。

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 岸和田駅前のやりまわし寸前。大工方、前テコ達の緊張感が伝わってきます。

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 大工方が飛び跳ね、後テコの人たちは曲がる方向と反対側に力を入れます。

 スピードにのってうまいこと曲がる程、歓声が大きいです。

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 祭りに全てを賭けた人達の思いが、心にびしびしと伝わります。

 (* ̄ー ̄*)  

土は時間をつなぐもの

 爽やかな秋の風。

 冬に向かっての寂しさが少しはありますが、過ごしやすい毎日です。

 洲本の奥地・千草乙の古い民家の土塀改修工事を見てきました。

 住み手も、いつからあるか分からない一部崩れた土塀。震災で被害にあったそうです。

 初めは、全部壊してコンクリートブロック塀にする予定だったそうです。

 大げさですが、淡路遺産でしょう。それほど、すばらしい。Σ(゚д゚;)

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 50~60mはあろうか。壁厚は40cm。緩やかな傾斜で、くねくね塀。

 改修の為、天バの瓦は取りました。崩れたところは、新たに基礎から施工します。

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 瓦や木片、陶器などが埋められています。一部仕上げが残っていました。

 この写真では、以前上部が改修されているのが分かります。

 施工方法は、 40cm×1.5m×高さ20cmの木製の枠を作り、土を入れ、突いていきます。枠の片側は開いているので枠の上まで突いたら、横に移動していきます。

 版築+ブロック積み工法のような感じです。

 全て突き上がったら、最後に瓦を載せます。

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 瓦と土塀。この関係。癒されますね~。ヽ(´▽`)/

 改修ですが、相当な時間と労力がいります。

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 土が時間と風景をつないでくれます。

 

 

51は日本の誇り

 祝!

 イチロー選手。9年連続200本安打達成!

 素晴らしい。何故こんなに打てるのだろう。

 毎年バッティングフォームが変化しています。

 日本での振り子打法から変化し続けています。

 フォームを変えるのは、なかなか大変なことでしょう。

 それでも結果を残している。

 「その日がベストになるようにもっていく」

 イチローの日々の努力、研究は相当なものでしょう。

 アメリカでは「記録を掘り起こす男」と言われています。

 まさに、そのと~り!!!

 日本の宝、誇り。

 一度でいいからイチローのプレイを生で見たいです。シアトルで観戦が一番いいですが、もし日本で見ることができたら、やはり甲子園がいいですねー。 

 いやー、本当にすばらしい。イチローの活躍している時代に生きていてよかった!

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