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2009年10月

十字架の丘

 先日、NHKの「世界遺産への招待状」という番組で以前訪れたことがあるリトアニアの十字架の丘を特集していました。

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 こういう世界遺産や海外旅番組は大好きで、将来訪れたい場所のリストアップするのによいでんなー。

 また、行った所を改めて見るのは、懐かしさと知らなかった新たな発見が生まれ、もう一度その場所を楽しめます。

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 バルト三国・リトアニアの北部アウクシュタイティヤ地方にある十字架の丘は、ご覧のとおり、百万本以上はあるといわれる十字架の丘です。

 「十字架製作とその象徴」はユネスコ無形文化遺産に登録されています。

 この番組を見ながら当時の事を思い出すと、実に不思議というか不気味というか、何とも言えない奇妙な場所でした。ここは、お墓ではないんです。私は、慣れるまで恐る恐るカメラを持ち歩き回ったことを思い出しました。

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 いつから、どのように十字架が立てられたのか定かではありません。村の記録によれば、最初の十字架は1831年のロシアに対する蜂起後、処刑された人達の為のものだったそうですが、このような伝説は数多くあるそうです。

 ソ連時代は、ここは禁域で何度も十字架がなぎ倒され焼きはらわれた。しかし、またいつの間にか十字架が立ち並び、壊され、立て直し・・・の連続でした。

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 リトアニアの十字架には斜めの材が入っています。これは、太陽を意味するそうです。

 大国に常に支配されてきた小さな国の、十字架に込められた人々の喜びや悲しみ、怒り、その熱き思いがこの丘へ吸収し、現在も増え続けています。

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 結婚式、何かの記念日、さまざまな理由でリトアニアの人たちはここを訪れます。

 民族の象徴として、祈りとしての十字架。

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 改めて番組を観て、人々の思いの力を感じました。

箱木家住宅

 現存する日本最古の民家とされている、神戸市北区山田町にある箱木家住宅。

 建設は、様々な説がありますが、鎌倉時代後期が有力です。

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 ダム建設で水没する為、旧位置から東南に約70m移築されました。

 移築前は、20.806m×9.696mの大きさでしたが、移築に当たって、中間部分を撤去し、今の母屋と離れに再建されました。

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 土間に左が、囲炉裏があるオモテ(板の間)。右が、オイエ(台所)と奥はナンド。土間の右手前にかまどがあります。

 柱は荒々しくちょうな仕上げで、そして大きく面取り。その柱に長押を廻すなど家の格式の高さを示しています。

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 勝手口方向。左にかまどが見えます。右はウマヤ。当時の農機具が展示されています。

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 台所。排水は壁を通って外の地面に掘った穴に流されます。

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 軒が低いのでかがんで入らなければなりません。

 どっぷりした土壁。実は、この壁は、解体調査・発掘調査の結果、壁下地は地面に直接縦小舞を刺し(竹ではなく雑木)、横を編んで土を塗り付けた壁だそうで、構造的な壁ではなく、風除け・防寒の隔たりというのが分かってきました。

 立ち上がりは地覆石はなく、地面からそのままです。よって、地面から続いている感じが素晴らしいです。

 竪穴式住居の屋根が上がって、地面との隙間を土で埋めたという家への変化の過程かも知れませんね?

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 この家から、いろいろ想像するのは面白いです。

 一見の価値あり

 

松帆神社秋祭り

 10月第一日曜日、近所の秋祭りがありました。

 松帆神社。南北朝時代の名将・楠木正成ゆかりの古社です。

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 境内の天井の十二支の円板。来年は寅。来年こそは・・・。日本一。

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 2台のだんじりと保育園のかわいいだんじりの宮入り。このふとんだんじり、けっこう重たいです。

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 女の子が上に乗って、扇子で合図しています。それに合わせてだんじりが上下します。

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 太鼓の音が身体に響きます。太鼓っていいな~。

 何回か落としながら、宮入り。祭り一番の見せ所です。各地域、高齢化になってきて、また、担ぎ手も減り、大変だそうです。

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 この秋の空の下、神聖なる空間に祭り、そして、だんじり。

 何とも言えない清清しい気持ちになります。

 淡路にお越しの折は、ぜひ祭りの日にあわせてどうぞ。

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