土は焼く?焼かない?
なかなか良い表情しているでしょう!
だるま窯で焼いた敷瓦です。昔ながらの土窯で約24時間薪で焼きます。貼る前に並べてみます。
寸法は微妙に違うので、職人さんは一枚一枚じっくり見て目地、表情を確認しながら貼っていきます。均一の素材でないものは、最後は職人さんの手に掛かっています。
大体現場は最後はあわただしくなります。壁の下地、床が仕上がって、いよいよ左官が入ってきます。室内の壁は、土と漆喰。面白くなってきます。盛り上がってきました。
この店舗はリラクゼーションサロン&カフェです。
サロンの壁は、店のイメージをデザインした淡路の土壁。
週に1日のみ営業の、「日本一?小さなカフェ」の壁は漆喰+土壁です。これは、下地です。
イタリア式漆喰磨きの下地塗りです。下地でも十分( ̄▽ ̄)ですが、仕上げの磨きではどのようになるのでしょうか乞うご期待。
濃紺の土磨き壁。品がありなんとも言えない深みのある壁になりました。
このカフェは三畳の極小空間ですが、感動を与える場となったと思います。
いよいよサロンは6月17日オープンです。ちなみにサロンは女性専用です。
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