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2011年11月

アール・デコの館

 アール・デコの館・東京都庭園美術館は朝香宮邸として1933年に建てられ、1983年に美術館として生まれ変わりました。

Cimg7550 アール・デコとは、1925年パリで開催された現代装飾美術・産業美術国際博覧会の略称を由来とする名称であり1925年様式ともいわれ、フランスを中心に工芸・建築・ファッション・絵画などの分野に波及した装飾様式です。

Cimg7474  この次室のオレンジ色の壁は、プラチナの練り込まれた人造石で、モザイク床と白漆喰半円形ドームと合っています。アール・デコ特有の華やかな空間です。また、アンリ・ラパンの香水塔の空間でもあります。

Cimg7480  大客室の銀引きフロスト仕上げのエッチングガラスを嵌め込んだドアは、ついつい開けてみたくなるロマンチックなドアですね。エッチングガラスはマックス・アングランが手がけました。

Cimg7492  随所に装飾モチーフが用いられている大食堂です。シャンデリアはガラス工芸家ルネ・ラリックのデザインです。

Cimg7493  素晴らしい照明が多くあり、夜もまた室内を鮮やかに照らすでしょう。

Cimg7497  大広間の天井です。何か未来的な感じがします。

Cimg7527  階段踊り場の照明です。宮内省内匠寮工務課のデザインです。これは、イイ!

Cimg7531  三階にあるウインターガーデン。市松模様のイタリア産大理石が一部壁まで立ち上がっています。モダンですね~。

Cimg7532  排水口もデザインされています。

Cimg7501  この建物は朝香宮ご夫妻の指揮のもと、宮内省の建築家、アンリ・ラパンを初めとするフランス芸術家、一流の職人達が創り上げたアール・デコの作品です。

 この建物の中に入れば当時の美が体感できます。

 2011年11月からリニューアル工事に入り休館します。リニューアル後はぜひ、このアール・デコの空間を感じてください。

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