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奈良現場日誌-一文字-

 中間検査、無事終了しました。

 主に、敷地と建物との関係、建物広さ・高さ、木軸金物等の検査です。合格

 ここまでは雨による影響もなく、順調です。

Photo 今後は、外壁下地工事、内部は断熱工事が行われます。

 最近、雨が多いです。しかし、屋根瓦工事は終了しており、大丈夫

外壁もシートで覆い、サッシにはガラスが入り、雨対策は万全です。

Cimg1287  軒先の一文字瓦です。よく見かけるのは丸くなっている万十軒瓦ですが、この建築は、

切妻屋根でシャープに見せたくて一文字軒瓦にしました。軒先を合わすのに一枚一枚

測って削って取り付けていきます。一文字軒瓦は手間が掛かります。

Photo_2  鉄筋で地を組み、のし瓦を載せていきます。

Cimg1344 屋根は、町並みや家の外観の重要な要素の一つです。形や勾配、軒の出、素材が大きく作用します。飛鳥時代に生まれたという日本の瓦。奈良時代以降瓦は城や寺を中心に使われてきました。平瓦+丸瓦の「本瓦葺き」から、江戸時代に開発された平と丸を合体させた桟瓦が日本の屋根に大きな変化をもたらしました。

Photo_3  軽量な桟瓦が民家の屋根にも広く普及しました。明治以降は機械化により大量生産が可能になり各地風土にあった様々な瓦が作られました。

Cimg1362  日本の風土に合った屋根。瓦の軒先が続く町並みは美しい。

 このいぶしの輝き炭素を沈着させたこのいぶしの膜が、瓦の寿命を延ばします。

 これこそ雨から家を守っています。

   

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住まい・インテリア」カテゴリの記事

コメント

瓦屋根いいですね〜(〃▽〃)
北海道でできればなぁ~

ありがとうございます。
北海道は、やはり、雪の重みと、凍結・すが漏りのことがあるので
あまり瓦は載せないようですね。
函館では、昔の建物で瓦葺きは残っています。

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