南米の旅 ウルバンバ、オリャンタイタンボ編
さあ、いよいよ待ちに待ったマチュピチュです。
その前に、クスコから約80kmのウルバンバへ移動し、そこで宿泊します。マチュピチュに行くのに、この行程が一般的なのは、クスコより標高が低い(2871m)のと、列車の駅・オリャンタイタンボの町に近い為です。
ウルバンバ村にあるECO ANDINA HOTEL。山の中にあります。ウルバンバは、クスコ市民にとって保養地であり、年間暖かく過ごしやすい所だそうです。
日干し煉瓦で造られた塀。土台は石組です。クスコから来た人々はここで高山病の症状を和らげるでしょう。ちなみにマチュピチュは標高約2400m。
早朝7時前にホテルを出発し、オリャンタイタンボへバスで向かいます。あいにくの雨。なんとか、マチュピチュでは雨が上がることを祈るばかりです。
ウルバンバもオリャンタイタンボも5000m級の山々に囲まれたインカの聖なる谷にあります。インカ帝国の遺跡が数多く残されている地域でもあります。まだまだ発見されていないものも当然あるでしょう。
オリャンタイタンボはインカ時代、宿場町として栄え、要塞の役目もしていた重要な場所です。
オリャンタイタンボ駅へ向かう途中は商店街になっています。
ペルーレイルのエクスぺディションというクラスの列車でマチュピチュへ向かいます。乗車の時は、パスポートを見せます。
7時45分発この列車に乗り、1時間30分でマチュピチュ駅です。
車内の天井はこのようにトップライトになっており、あたりの風景を楽しめます。途中ドリンク、ケーキが出ました。快適な列車の旅でした。
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