レスター シティ
サッカー史上最大の番狂わせが起きました!
プレミアリーグで、1部残留出来るかどうかのチームがなんと、2015-2016シーズン
創立133年目にしての初優勝です。
面白いのは、イギリス大手ブックメーカーのオッズでは、
○ネッシーは存在する 501倍
○2017年より前に宇宙人が見つかる 1001倍
○レスターの優勝 5001倍
どれほど今回の優勝が“奇跡”だったかを物語っています。
レスターの最大の武器は「素早いカウンター」。攻守速攻・シンプルなカウンター攻撃。
そのキーマンは、何と言ってもクラウディオ・ラニエリ監督。30年のキャリアながら1部リーグ優勝経験なし。選手や戦術をコロコロ変えるのでティンカーマン(下手な修理工)と言われていました。レスターの監督になり、これまでのやり方を変え、選手の自主性を尊重し、経験の少ない選手は長所を伸ばし、チームでの約束事を最小限にしました。
そして、スカウトのスティーブ・ウォルシュ。彼は、スタメン11人中10人をスカウトし、レスターにとって必要な選手を見極めました。
エースストライカーのジェイミー・バーディーは、工場で働きながら下部リーグでプレーしていた選手。8部リーグ出身の選手がプレミアリーグ新記録の11試合連続ゴールを決めました。
そして何と言っても、我ら日本代表の、岡崎慎司選手。優勝の影の主役と言ってもいい岡崎選手のスタイルは、このチームのゲームプランに最適でありました。
チームの為に攻守共ハードワークで走り回り、その運動量は驚異的です。
滝川第二高から清水エスパレスに入団。清水の時は2年間で出場たった8試合。足遅い・下手・身長低いとプロとしての評価はけっして高くありませんでした。もしかするとそこで終わっていたかもしれません。
しかし、今の岡崎選手は、「18歳の時の成り上がっていく気持ちは今はある」、と。清水の時も決してあきらめず上を向いて精進していたのが、今最高の舞台で戦い結果が出たのだと思います。
資金力もスターもいないレスター。人口30万の小さな町だからこそ一つになり盛り上がったのでしょう。スポーツは、奇跡が起こる、起こり得る筋書きのないストーリーがあり、感動が起こる。素晴らしい!
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