ブラタマニ 八幡浜 大島編
愛媛県八幡浜市の南西約12㎞に浮かぶ大島に行って来ました。
道の駅「八幡浜みなっと」から1日往復3便の田中輸送㈲の定員85名の定期船で約22分。
この「みなっと」は、市場・食堂・交流館・緑地公園等の施設で成り立ち、年間100万人が訪れる市の新たな重要観光交流施設に
なっています。
活気溢れる「どーや市場」は朝水揚げされた魚介類が所狭しと並んでいます。なんや、この魚は!?
大島は、大小5島からなる八幡浜市唯一の有人島です。開島は1668年の記録が残っており来年は350年記念ですね。
島の人口は230人
程で、2009年3
月に小中学校が廃校になり子供の姿がありません。 車もなく島内の移動は、徒歩、自転車
です。車が走っていないのが新鮮で不思議な気持ちになります。もちろん信号もありません。
島の人は半農半漁の生活で、ウニ、サザエ、ハモ、ひじき、太刀魚等獲れます。家の小さな畑では玉葱、裏山ではミカンが栽培されていました。
昔の護岸がそのまま家の塀になっています。しかし、屋根は統一感は無く、瓦はいぶし、釉薬、セメント瓦、
和瓦、平板・・・。
切妻、寄棟。風が強いため、セメントで瓦を固めている屋根、または網を被せている屋根がありました。
海が引くとこのように道が現れ、向こうの貝付小島まで渡れる神秘的な場所がある。
地大島の南側の龍王神社と龍王池。龍が住む伝説がある神秘の池です。昭和38年ニッポンカワウソの生息が確認され県の特別保護区になりましたがここ50年生息情報はないそうです。いて欲しいですね。
島の西側には約1.8㎞にわたり「地震の化石」シュードタキライトを含む大島変成岩類があり、国指定の天然記念物になっています。5~6千年前に形成され厚さ約200mの国内最大規模の岩層です。
地大島と三大島を結ぶ道。悪天候の日は通行不可になります。
すぐ手に届く小さなスケール感が親しみを感じる大島。
東側の港と狭い平地で生活は成り立ち、それ以外は、急斜面の地形になっており、昔は石積みの段々畑があったが、今は機能していません。
島は少子高齢化の大波が寄せている。しかし、この島の愛すべき小さな空間と島人の暮らしは永遠と未来へつながっていくべきだとブラブラしながら思いました。
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