ブラタマニ 八幡浜 大島編
愛媛県八幡浜市の南西約12㎞に浮かぶ大島に行って来ました。

この「みなっと」は、市場・食堂・交流館・緑地公園等の施設で成り立ち、年間100万人が訪れる市の新たな重要観光交流施設に
なっています。



車もなく島内の移動は、徒歩、自転車
です。車が走っていないのが新鮮で不思議な気持ちになります。もちろん信号もありません。



海が引くとこのように道が現れ、向こうの貝付小島まで渡れる神秘的な場所がある。

島の西側には約1.8㎞にわたり「地震の化石」シュードタキライトを含む大島変成岩類があり、国指定の天然記念物になっています。5~6千年前に形成され厚さ約200mの国内最大規模の岩層です。


すぐ手に届く小さなスケール感が親しみを感じる大島。
東側の港と狭い平地で生活は成り立ち、それ以外は、急斜面の地形になっており、昔は石積みの段々畑があったが、今は機能していません。
島は少子高齢化の大波が寄せている。しかし、この島の愛すべき小さな空間と島人の暮らしは永遠と未来へつながっていくべきだとブラブラしながら思いました。

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