北海道縦断 音威子府村編
旭川市から北の地点に、北海道一人口の少ない村があります。
音威子府村。743人(2017年3月)。
80%山林に覆われ、特別豪雪地帯で、夏30℃、冬ー30℃の寒暖差の激しい場所です。





アトリエ兼制作の部屋。「午前3時の部屋」
ビッキ「午前三時頃フッとふっきれたものを感じ何かを発見することがある」
すべてはここから生まれた。この部屋から。
ビッキが使っていた道具は見るからに生命力があり、魂が入っているのが何となくわかる。

道具と一体となっていたのであろう。
ビッキは1967年に札幌のスタンドバーのインテリアを手掛けた。しかし、火災に遭い今はない。
その「いないいないばあ~」が再現されている。お酒は飾っているのみだが、コーヒーは飲める。クッキーもおいしい。
ここでゆっくり、サンテラスからのカボチャ畑と天塩山地を眺め、ビッキを感じるのもいいだろう。




ぜひ、ビッキと木々の声を聴きに音威子府村へどうぞ。
ソバ生産地の北限地。黒色の蕎麦美味しいですよ。
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