旧ユーゴスラヴィア3ヵ国の旅⑨ ドーハ編
カタールのドーハ経由で帰ります。
ニコラ・テスラ・ベオグラード空港にはテニスのノバク・ジョコビッチのお店がありました。ジョコビッチはベオグラード出身。4歳からテニスを始める。
1999年ベオグラードは77日間連続で空爆されました。「コソボ戦争」ノバク家は連続78晩おば宅の防空壕で過ごしました。テニスは毎日場所を変えて練習しました。
テニスボール仕上げのカウンター。ノバク・ジョコビッチは今年のウインブルドン、全米、優勝。グランドスラムは歴代3位タイの優勝14回!



2014年のローマ大会」優勝はノバク・ジョコビッチ。TVカメラの前でのサインで
「Support Serbia and Bosnia」と書き加えた。BBC,CNNなどの西側メディアはどこも大洪水のセルビアの苦しみを伝えない。
ベオグラードからドーハまで5時間5分の空路。ハマド国際空港ではトランジットは8時間25分もある。この乗り継ぎの長時間を有効利用するには!カタール航空主催「ドーハ市内観光ツアー」があります。40カタールリヤル(約¥1200)ちょっと前までは実は無料だった。ビザは2017.8月より免除。ツアー時間2時間。チケット購入18:50まで。ハマド国際空港に到着予定時間は18:40。予定より30分早く着きラッキーだった。余裕でチケットカウンターにダッシュで行きチケット購入。ここまでは順調!
バスの待合所まで入国検査を通り移動します。ここはあの「ドーハの悲劇」の所。


イスラム教は酒は原則禁止。国内持ち込みも禁止。空港では厳しくチェックされます!免税店で封をした酒でも持ち込みが禁止だとは!別室でパスポートチェック、書類のために質疑応答・・・。


ドーハはまるで未来都市だ。急速に発展している。

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