火の玉ストレートよ永遠に!
とうとうこの日が来てしまったか。
2020年11月10日
甲子園球場巨人戦最終戦
「藤川球児引退試合」
野球ファンが何度あの火の玉ストレートに興奮させられたのか⁉
もう来年から見ることができないのは悲しい。
2万1392人(サンキュージ)のファンで埋まった甲子園は異様な雰囲気でしたね。
あの場にいたかった。
12球全て渾身の直球でした。坂本も中島も見事な全力のフルスイング。
引退セレモニーでの清原氏からのメッセージは心に残った。
「自分の野球人生の中でバットを振ってボールが上を通っていくのは初めて。本当に完敗です。」
巨人戦で藤川はフォークボールで清原から三振をとった。それに清原は激怒した。
次の対戦では直球で三振をとった。清原は「まるで火の玉や!」
藤川がこの球の事を最後のメッセージで
「甲子園の大応援とチームの想い、全国のタイガースファンの熱い想いが全て詰まっており、打たれるはずがありません!」
ファンに対する感動のメッセージである。
「現役最後の1球」が感動しました。
2010年9月30日横浜戦矢野の引退試合
2点リードの9回に藤川が逆転2ランをあび2アウトから登場予定だった矢野捕手は出場なし。
悲しい引退試合となった。
10年越しの1球でした。藤川球児の最後のストレート。捕るのは矢野監督。
甲子園で「every little thing every precious thing」はもう聞けないのが寂しい。
「僕たちの誇り 球児」
たくさんの夢をありがとう。藤川球児
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