ひとが住む形
とうとう梅雨入りです。
雨は農作物にとっては非常に重要ですが、まあ、程ほどに降ってほしいですね。
祝!サッカーW杯出場決定。
4大会連続4度目の出場。
W杯は南アフリカで来年6月11日から7月11日まで。
ウズベキスタン戦勝利後の選手が着たTシャツに「世界を驚かす覚悟がある」とありましたが、本当にベスト4に入って、戦い方でも驚かせてほしいですね。
カタール戦のようでは、まったくダメだ~。(`ε´)
ウイリアムスなんでストライク入らへんねや~(゚Д゚)ハァ?
「地球生活記 世界ぐるりと家めぐり」(福音館書店)
この写真集は面白いです。地球で生活している人間の姿をそのまま写しています。
その場所、気候、暮らしから生まれ、その土地のそこにあるものから造った家は、非常に理にかなっています。
国連の統計では、泥を使用した家は世界の半分以上だそうです。w(゚o゚)w
著者の写真家・小松義夫氏は1年の大半を、海外に行き取材されています。
家に対する思いは、写真から見てとれます。
現地の人の表情もなかなかいいです。
建築雑誌の竣工写真では、人がはいっていないのがよく見られます。やはり、この本もそうですが、人がいて暮らしがあっての家ですね。そう感じます。
日本は地域性が無くなってきました。どこに行ってもなんとかハウス。もしくは真っ白な箱のイエ。
古人が培ってきた知恵を生かしながらの、土地と風土と文化が融合したような家は、世界でもしだいに消えつつあると、小松氏は取材をしながら思っていると書かれています。
建築家が考えなければいけないのか・・・。建築家が壊していっているのか・・・。?
最近のコメント